会社に失望した時
ある日、会社に失望した話
失望した!
会社に失望した!
それは、一昨年の話。
結構な利益を会社にもたらした後の給料交渉の時に、「今年は給料が上がらない」という話をされて社長と喧嘩した。社長が言うには「お前がやっているプロジェクトは結局会社が用意したレールに乗っかっているだけだから、お前の実力ではない」ということだった。
めちゃくちゃムカついた俺は、会社に内緒で新しいプロジェクトを立ち上げた。そのプロジェクトは、社長の言う「会社の敷いたレール」というものを全く使わないプロジェクトだった。
半年くらい経って、そのプロジェクトはいい感じになってきた。
会社にそのプロジェクトを紹介した。社長はそのプロジェクトがひどく気に入り、自分でコントロールしたくなったんだと思う。そして俺を外した。去年の今ぐらいだったと思う。
俺は会社に絶望している。まさにいま絶望している真っ最中だ。
色んな人に合ってみると、状況が変わるかも
今、会社の外で、これまでお世話になった人を初め、いろんな人にあって悩みを相談している。すると、みんな相談に乗ってくれる。「うちに来なよ」って言ってくれる人もいるし、「自分で独立しちゃいなよ。出資するから」と言ってくれる人すらいる。
今はこっそりと独立に向けて準備をしている。